仮称)コネクトロンのブログです

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友だちのダンナさんが気になって仕方がないのはなぜ?

40代女性さま、セッションの内容をブログ化させていただくことご快諾いただきました、ありがとうございます!

お題をうかがう前に、まずはカードを開きます。

1:イヤーカード「力」
参考エントリー:ジャミロット「力」
2:ブロックしているもの「シャドー」
参考エントリー:セラピーカード「シャドー」
3:では、どうするか「手放す」
シャドーが出ているということは、問題の根っこはおかあさん経由である怖れが大。おかあさんからインプットされたいらんものを手放しましょう、ですね。この段階ではどんないらんものがインプットされているのかはわかりませんが。
4:得られるもの「恵まれた才能」
参考エントリー:セラピーカード「恵まれた才能」
5:現状「節制の逆位置」
参考エントリー:ジャミロット「節制」
逆位置なので、ぶれてしまっている、となります。

さて、お題をうかがいました、「友だちのダンナさんが好きで仕方がない」。

まったく想定外のお題です!!!!

やっちまったのか、やっちまいたいのか、どうもはっきりしません。とにかく縁が途絶えそうなのがたまらないとのこと。件のお友だちともなんかギクシャクしてしまっている、その友だちはすごく「いい人」なのでできれば繋がっていたい。あ、友だちってママ友なんですけどね。

まず引っかかったこと、この時点で「いい人」という表現が100回ぐらい(嘘)発せられました。そして、「友だち」という単語も頻発です。

臭(くさ)いですよ、臭(にお)いますよ。

パートナーの問題ですから鉄板質問をいたしました:異性に求める3つの要素

1:精神的に合うこと
2:肉体的に合うこと
3:話が合うこと

話が合うってどんなことですか、とお尋ねしたら音楽や本の話題を共有できること、と答えられました。ご主人さまとはそれが出来ていないそう。じゃあご主人さまとはどうやって繋がったのか、紹介業者でした。ずっと仕事に一生懸命で結婚を積極的にするつもりはなかったけど、ちょっと疲れて誰かに支えて欲しい、家庭が欲しいと思ったとのこと。

ご主人さまは大切な家族だけど、もう夫婦という感じではない。子どもが出来てからすっかりセックスレスになってしまった。いやー、ありがちすぎる図式ですね。

ちょっと脱線しますけど、夫婦って他人同士がセックスで繋がったものじゃないですか。始めにセックスありきなんですよ。おとうさんとおかあさんになってしまったらセックスなんて、っていうのは違うんですよね。

向田邦子、性を問う―『阿修羅のごとく』を読む

向田邦子、性を問う―『阿修羅のごとく』を読む

↑参考図書
ホームドラマにセックスは必然である、ということが書かれています。夫婦はセックスしてなんぼですよー。

さ、夫婦観のようなものが出てきましたので、シャドーであるおかあさまのことをお尋ねしました。おとうさまとおかあさまはお見合い結婚、恋愛結婚ではないという点でご本人さまと同じですね。おかあさまは別嬪さんだったそう、それに引き換えおとうさまは(ry)。おかあさまはおとうさまに対して、父親としては文句ないけど男としてはイマイチフルイチである、という発言を幼いご本人さまにされたそう。

これ、大きなポイントですね。夫婦は男と女だけど、家族はそうではない。愛情もってる夫婦なんているの?家族は生活共同体で、心が寄り添う恋愛感情とは別物。夫婦と家族は違う、家族である夫婦になってしまったら心が寄り添うということはできない。

夫婦は男と女だけど、男と女という関係ではない。好きになれない。

はい、ようやく問題の正体がはっきりしました、つまりご主人さまのことを男として見れない、好きになれない、です。家庭を維持するためだけの関係です、家庭はもちろん大切なんですけどね。

ご主人さまを好きにならないことで得られるのは赤の「しあわせ」、
ご主人さまを好きになることで得られるのは黄色の「しあわせ」、
両者と統合するとオレンジの「フワフワちゃん」になりました。

フワフワちゃんが来たらどうなりたいですか、とお尋ねしたら、
どうしたらいいのかわからない、苦しい、と。

この「苦しい」をターゲットにしてトランスに入っていただきました。

出てきたのは9歳ちゃん、ん、ちょっとでかいな、図書館でひとり本を読んでいます、女のグループが苦手でした、集団はイヤでした。おかあさまも妹さまも同じ、ひとりは気が楽なのです。おかあさまは常々、人は基本的にひとりだ、ひとりで生きて行くものだ、と言われていたそう。

1人は好きだけど、同じ空気を共有できる人となら一緒に居られる、「和して同ぜず」がモットーである、と。どんな集団にいても居心地が悪い、と。

膠着してしまったので目を開けていただきました。

夫婦観をインプットしたのは明らかにおかあさまです、そしてカードやサイコロでセクシャルなものを示すものばかりが出てました。性的なトラウマでも出てくるのかな、と思ったのですがその気配はまったくありません。そしてお気持ちも出てきにくいです。

また脱線ですが、気持ちが出てきにくいですね、と言うと、泣いたり怒ったりよくします、と答えられることが多いんですが、なんていうんですかね、気持ちが出て来ないと感じる方って台詞読んでるみたいなんですよ、乖離感があるんですよ。言葉と気持ちがマッチしていない、みたいな。

気持ちを引っ張り出すために、おかあさまがおとうさまを男として見られない、というところに戻りました。その時、どんな気持ちになりましたか?とお尋ねしました。

辛かった、と。おかあさまはおとうさまを見下す傾向にあったと。おとうさまは自分にコンプレックスがあったと。それは見ていて切ないものがあったことでしょうね。

辛い、をターゲットに再度トランスに入っていただきました。

出てきたのは2歳ちゃん、家の中で寝かされています、若いおとうさんとおかあさんの姿が見えます。

何してますか?

おとうさんとおかあさんは妹の世話してる、私のことはかまってくれない。私は我慢させられてばかり。

またまた想定外のものが出てきましたよっ。

この方にあったのは、欲しいものは手に入らない、我慢させられてしまう、という実に深いあきらめでした。それがどうしてご主人さまを好きになれないことに繋がるのか、さ、ちょっとややこしいですよ。

同じようなケース過去にもあったんですが、欲しいものは手に入らないというビリーフがあると、たとえ欲しいものを手にしていたとしてもそれが自分の求めるものだとは思えないのですよ、私が欲しいもの手に入れられるはずがない、ということは今手にしているものは私の欲しいものではないのだ、欲しいもの他所に求めに行かなくちゃ、とご主人さまを差し置いてわざわざ他所のダンナさんに目を向けてしまうのです。

おねえちゃんの役割は、この方に「いい子ちゃん」でいることを強いていました。いい子ちゃんでないとご両親から認めて貰えないのです。それに引き換え妹さんは好き勝手し放題でした。ご両親と妹さんの間になって調整役をさせられる、それは大人になった現在も続いているものでした。

素の自分ではいられない、いい子でないと認めて貰えない、実に強い承認欲求がありました。

欲しかった時に欲しかった人から貰えなかったもの、素の自分でいい、私を認めてくれること、でした。それをくれたように見えたのが、ママ友のダンナさんでした。ほんの些細なことなのですよ、でもご本人さまにはそれが砂にしみ込む水のようにありがたいものだった。それを異性として「好き」だと思い込まれてしまったようです。

お仕事のこともお悩みだったのですが、ご主人さまと一緒に居られる土日にわざわざ外に働きにいこうとされてました。娘さんが2人いらっしゃいますすが、おとうさんとおかあさんで交代に面倒をみて、互いが1人で自由行動という不思議なことをなさっていました。だって1人が好きだし、それぞれ1人で自由にやればいいし。

一見、束縛のない自由な関係のように思われますが、お子様たちにとってご両親が揃っていることはないのです。家族4人揃っていることがないのです。

夫婦として繋がっていないおとうさん・おかあさんと2人の娘、ご自身が育った環境と同じことを繰り返そうとなさっています。このままでは娘さんたちもハッピーなパートナーシップを築くことが出来なくなります。娘さんたちのためにも、ご主人さまとの心身ともに強い繋がりを再構築していただくことをご提案させていただきました。

ママ友のダンナさんへの偽りの恋心は邪魔なので、それを手放していただきたかったのですが、まだ手放せないとおっしゃいます。その恋心はアメちゃんなのです、まだアメちゃんの甘さを味わい足りないのです。そうも満たされないものがあったのです。ほんとはそれはご主人さまから貰うべきものなのですけどね。ひとつ屋根の下に住む夫からはそれを貰うことは出来ない、と思っていらっしゃったのですから。

ほんの少しだけ手放していただきました。そして微妙に距離を取り合う関係であった、心身ともに強い繋がりを感じることができなかったおとうさんとおかあさんの関係に対して抱いていた様々なものを手放していただきました。

さて、恵まれた才能のカードが出たのでお仕事に背中を押すことになるのかな、と思ったのですがまずはご主人さまとの関係の修復です。そしてですね、命式がこれでもかという財星てんこ盛りだったのですよ!稼ぐ力、貯める力は十二分にお持ちです。目先の小銭稼ぎに時間を費やすより、将来的にもっと稼げるようになっていただくことを目指していただきたいですね。それは家を富ませることにもなるのです。その豊かさはご主人さまにとっても大きな財産です、財星いっぱい持ってる女性はアゲマンですからねっ。

セクシャルなものが何度も出たのは、おかあさまがおとうさまと心身ともにがっつり繋がれていなかったことゆえの欠落感かな、と。セックスって大事だよ、と言われていたのかな、と。性的に不快な体験を繰り返されていて、それが男性不信になったともおっしゃったのですが、そういうことは全く出て来なかったですしね。不快な体験ゆえにセックスを厭うのではなく、大切な人と繋がるための大切な手段という認識もお持ちでした。

邪魔になっていたのは、シャドーであるおかあさまからインプットされたものでした。そしておねえちゃんという役割。それが結果的に他所のダンナさんに目を向けるという現象になってしまっていたのです。

人はほんま、自分を幸せにしないことについてはあらゆる手を尽くすのだな、と思わされましたよ。大切なもの、手にしてるのにね、わざわざそこから目をそむける。ほんとの心に嘘をつく。

嘘つきの心と向き合うにはトランスはやっぱ必須ですわ。これは素面では出て来ないです。時間を費やして、ほぐして、ほぐして、やっとちっちゃいちゃんが心を開いてくれるのです。

目の前にある問題はフタをした心の傷と向き合うきっかけです。問題解決とは心の傷を癒す作業です。お手伝いさせていただきます。