仮称)コネクトロンのブログです

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生(なま)オタキング初体験!

絶賛炎上中の岡田斗司夫センセですが、吉田豪が徹底的に岡田センセを追い詰めてるのが不思議で、ついツイッターとか2ちゃんとか私も追いかけてしまっているのですが、いやー、自分以外は犬とか虫とか言っちゃダメですね。目の上のたんこぶの吉田豪や町山智浩のことならいざしらず、FREEexの人達はどうフォローするの。

というわけで(どういう?)2011年の2月に岡田センセに会いに行った時のレポートです。アメブロ既出分再掲です。あの時は岡田センセはまだ痩せてたよ、今みたいに醜く太ってなかった。精神は肉体に現れる、ですよ。もっかいこれも紹介しときましょうか。

優雅な肉体が最高の復讐である。

優雅な肉体が最高の復讐である。

以下、2011/02/20にアメブロにアップしたものです。リンク切れの部分がありますこと、ご容赦くださいませ。

今朝はここ行ってきました。(mixiのリンク貼ってどうする!)
※大阪で前日仕事だった岡田センセが、東京に戻るまで時間があるからボクと話したい人は来たらいいですよ、みたいな早朝からホテルのティールームでのオフ会もどきでした。

朝日新聞の「悩みのるつぼ」経由で読者となりました。アニメ系はまったくの門外漢です。「いつデブ」読者でもありません。オフ会に参加するからには、ちっとは知っておかないとと思い、慌ててこちらを購入&超ななめ読み。

遺言

遺言

特に響いたところ

ボキャブラリーが少なくて、
自分の世界を語る言葉が少ないことは、
寂しいことだと思ってしまいます

二十世紀後半、文学にしてもアニメにしても
あらゆる芸術が、芸術という建前を掲げて、散々楽しんだ。
そろそろ本道に戻って、人格とか道徳というものを
語ったほうがいいんじゃないかな

もともと、盗んだバイクで走ったり、
夜中に校舎のガラスを割ったりするような卑怯者は、
個人的に大嫌いですが、それ以上に
”人間の弱さを歌うヒロイズム”は二十世紀で終わりにしてくれよ

ほっといたら世の中ってのはどんどん、
夢や魔法の国を信じる人、
つまりディズニーランドを信じたい人ばっかりで一杯になっちゃう。
もしくは、ディズニーランドなんて嘘だ!と言って 
ディズニーランドの矛盾を見つける人ばっかりで一杯になっちゃう

私という作品を意味づけ、自分の内部にあるいくつもの声や価値観、
すなわち「自分内スタッフ」との意思を共通させる
「私の中の私たち」のモチベーションを高めて、生きる意味を探す行為

アニメの話題だとついていけないな、と戦々恐々としていたのですが、
幸いにも出版業界のネタからスタート、
いろいろ興味深い業界の裏話や本作りのあれこれを聞くことができました。

あらゆる出版物は実用書だ、とおっしゃったのがひっかかり、
じゃあ実用書じゃないものって何ですか?と尋ねたところ、
「それは作品だ」
じゃあ作品の定義って?と、
質問を続けさせていただいたのですが、
つまり作者のエゴだけで成り立っているのが作品、
買い手を意識したものが商品(とは言われませんでしたが。
画廊に売ってる絵は作品じゃないんですか?
「人は作品としての絵を買っているのではない、
 自分の部屋のインテリアとしての絵を買っているのだ」
ふん、ふん、分かりやすいです。
「いい料理を作りたいのが料理人のエゴ、
 しかし、いい料理を出すことだけが
 いいレストランではない。
 そこで会話を楽しめたらいい、って人もいる」
ふん、ふん、なるほど。
おいしい料理を味わうことだけ望む人を
顧客として想定していては成り立たない、
本もすべての購入者が最後まで熟読するわけではない、
買って読まない人の存在も視野にいれなくては。
ま、このあたりはマーケティングの話となりましたが。

ここで以前から自分の中ではっきりさせられなかった、
「人のため」ということをモチベーションとするのは
どうなのよ、ということを質問。
ご自身の創作姿勢からして、エゴだけでは何ヶ月もの
執筆活動を乗り切れない。
誰かのために、という気持ちが励みとなることがある。
どちらかひとつではない、創作者としてのエゴもあり、
それを提供する人の存在も支えにして、と
いったりきたりをしている。
いわばモチベーションのリスクヘッジだ、と
説明してくださいました。

うん、かなりすっきりしてきました。
いわば職人さんみたいなもんですかね。
昔の職人さんとか芸術家って、
お金を出してくれるスポンサーやパトロンがいないと成立しない。
職人の部分が創作者としてのエゴで、
パトロンの部分は求められたものに応えることでの
具体的な報酬ってことなのかな。

無理矢理な結論。
人のためになれるだけのレベルのものを提供できるという部分で、
発信者としてのエゴを満たせばよい。

どんなもんでっしゃろ?

なんで行ったんだっけなー、この頃も「人のために」ってどういうこと?みたいにグルグル悩んでたからだったかなー。だから悩みのるつぼやってる岡田センセに話を聞きたかったのかなー。ま、いいや、もう終わったし、岡田センセも。あとは吉田豪によるまとめを待つことにしよう。