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許し

自分自身の内なるひそかな罪悪感を解消すること。
間違って責めてしまったことを謝ること。
本当に理解すること。
再びつながること。
前向きに与えること。
by チャック・スペザーノ

セルフ・セラピー・カード

セルフ・セラピー・カード

ザ・インタビューってのがあるんですけどね、勝手に質問が送られてくるんですが、
答えることによっていろいろ気づきがあったりするんですよね。
昨日はこんな質問がやってきました。

私の人生のターニングポイントとなったもの、
それは多発性硬化症を発症したこと、と即答。

いまでは持病であると言うのが憚られるほど日常生活になんの支障もないのですが、頭のすみっこには常にあります。
ひょっとして症状が出て来たかも?と思ったら、漢医堂に泣きつきに行きます(実話)。

さんざん既出のネタですけど、発症してこの世の終わりのように落ち込んでいた頃、
たまたま通りかかった漢方薬屋の店頭にあった貼紙が目につきました。

難病にかかる人は他人も自分を許してない人が多い

もう、ハンマーで頭をブチ割られたような感じがしましたね!
そうだよ、私ってば許してないよ、人はもちろん責めてるけど、それ以上にいつも自分を責めてるよ!!と。
責める、はわかりますが、許していない、という感覚はこの時はじめてでしたね。

この時から、自分を許すことへの長い長い旅が始まったように思います。
うん、自分嫌い病はかなり克服したと思いますが、許す、に関してはまだ十分じゃないですね。
いつも自分を責めてます、罰してます。

このカードが出たら、許さないといけないとは思うのですが、なかなか許せません、相手を、
とおっしゃる方が多いのですが、えー、どこにも相手を許せ、とは書いてないですよ、
許さなくてはいけないのは、あくまで自分です。

ネガティブな感情を払拭できなくて悩んでいらっしゃる方が多いですが、
たとえば、許せないという感情があるなら、そういう感情を持ってしまった自分を許すのです。
恨んでしまったよね、と。そう、あくまでも感情を受け容れること、です。
言い聞かせる、抑え込むでは決してありません。

進めない自分、凹んでる自分、進めないと自分を責めていること、
凹んでいてはいけないと言い聞かせていること、それらすべてを許すのです。
許すとは、受け容れることです。そこにジャッジはありません。ただ受け容れるだけです。

さて、許しにはもうひとつ大きな意味があります。
それは、受け取る許可を自分に与えること、です。

どんなチャンスもラッキーも、実は誰のところにも同じようにやってきています。
それを掴めるかどうかは、受け取る許可を自分に与えているかどうか、です。
受け取ることを自分に許すのです。

ではなぜ、受け取ることを自分に許さないのか?

そりはねー。

罪悪感があるからです。
受け取ってはいけない、自分には受け取る資格がない、価値がない、と。
参考拙記事:罪悪感

かようにも罪悪感とは人を幸せから遠ざける最たるものなわけです。
自分を責めることだけにフォーカスして、反省して改善して前に進むということをしません。

やらかしてしまったことでいつまでも自分を責めないで。
やらかしてしまったよね、やらかしてしまったと自分を責めてるよね、と受け容れてあげてください。
あくまでもノー・ジャッジです。
そして、やってくるあらゆる良きものを掴む許可をご自分に与えてください。
一歩を踏出すことを、自分に許してあげてください。

以下、加筆分。

とくに力のある人がなんですけどね、
受け取る許可を自分に与えるだけでいいんですよ、とお伝えしたら、
なんや、そうんなんや、と気づいていただけて
ほんと驚くようにその後成果を得られる方が多いんですよ!
ほんと、気づくだけ、気づくだけでいいんですが、
受け取っていいんや、と気づくためには、
いかにこれまで受け取っていなかったか、ということに気づいていただく必要があります。
いかに自分に受け取ることを許していなかったか、
どれほどの罪悪感を抱いていたのか、ということに気づいていただく必要があるのです。
それって楽しい作業ではないのです。
抱いていた罪悪感の重さ、自分を罰していたことへの後悔、
そういったものにフタをせずに向合っていただくことが大切なんです。
そうも抑えていたものがあった、とわかっていただくことによって
なんや、受け取るだけでいいんや、と腑に落としていただくことができます。

受け取れてなかったから、欲しいものが貰えてなかったから、
自分にはその価値がないんだ、と思ってしまったのです。
貰えなかった痛みにフタをしないでください。
貰えなくて辛かったね、とヨシヨシしてあげてください。